神戸アトアとは
アトアはアクアリウムと書いてありますが水族館という方が分かり易いかも知れません。屋内型(一部屋外あり)の水族館で4階建ての施設です。
従来の水族館と違うのは水槽だけではなく建物の作りにも凝っており館内の空間全てが展示の要素になっております。中は複数のエリアに分かれておりそれぞれにコンセプトがあります。
一番の見どころは証明や映像とのコラボなので一つの館内にいるだけでも癒される空間です。
神戸アトアへのアクセス方法
交通としては元町から徒歩かバス。徒歩でも15分くらいなので散歩気分で行く事ができます。また屋上から見える神戸港の景色も観光スポットの一つと言えるでしょう。
また、1階にフードコートがあり施設利用のついでに食事を楽しむ事はもちろん、食事だけの利用も可能です。
神戸アトアに行った感想を辛口レビュー
大阪旅行に行ったついでに立ち寄りました。友人からのオススメだったのですが施設自体がとても綺麗でのんびり散策をする事ができました。
水族館というと海の生き物を楽しむという印象が強いのですが、どちらかというと館内の全体の雰囲気を楽しむと言った施設です。
中はエリア毎にコンセプトが分かれており映像や音が癒しの空間としての演出をしてくれています。家族連れ、1人、カップル、友人同士、どんなグループでも楽しめる施設です。
4階建てというのも面白く、次の階には何があるのだろうとワクワクしながら順路を進みます。
普段テレビで目にするような海の生物だけではなくあまり見た事のないような生物、更に館内をゾウガメが散歩をしているエリアもあるので水槽だけではなく館内全体で楽しめる雰囲気がとても良かったです。
それほど広い施設ではないのですが、全部見終わる頃には結構時間が経っている事にも気づきます。
家族連れで行かれる方も多いと思うのですが、少し大人向けと感じるかも知れません。しかし子供に人気のペンギンやグッズ販売、体験エリア等もありもちろん大人も楽しめます。
またデートスポットとしても雰囲気がとても良いので神戸観光とセットで行かれるのがオススメです。
神戸アトアのおすすめポイント
私は一人で行ったのですが、まずその映像や照明の華やかさに惹かれました。
特に和のテイストで作られたMIYABIというエリアは本当に映画のセットの中にいるような幻想的な雰囲気です。
小さい桟橋があり池のような場所には鯉が居ます。しかし照明の効果で鯉がキラキラと光ります。またその横は床がガラス張りになっており、その下を鯉が泳いでいます。そこも照明の効果のおかげで鯉が青色に光っているのです。
ブラックライトの照明のように青白く光っているのはまるで別世界にいるような感覚になります。
他のエリアもコンセプトに合わせた色合いや照明が使われておりついつい足を止めて眺めてしまいます。
普通に見て回っても1時間くらいで回れるので神戸観光のついでにピッタリです。また1階にあるフードコードがオシャレな雰囲気で食事だけでも楽しめます。
水族館というとと沢山歩くので動きやすい格好でという人も多いですが、ここはそんな事はありません。程よい広さなので歩きすぎて疲れたなんて事もありません。
屋上にはスタンドタイプのカフェがあるのですが、そのお店限定のカワウソをモチーフにしたスナック類があるのでアトアへ来た記念として是非食べて欲しいです。
中でもかカワウソまんはカワウソの顔の形をしたチョコレートが入っているお饅頭で食べるのはちょっと可哀想な気もしますが可愛くてお子さんも喜ぶと思います。
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